金太郎の母は遊女でした。
昨日、親戚の方の三回忌で、お墓参りに行って来ました。
場所は、富士霊園。名前の通り富士山付近にあります。
新宿から、最寄の駿河小山駅まで特急で90分。
いつもは、車で行くんですが、今回は電車。
朝雨の中、新宿からロマンスカーで向かっていると御殿場線が大雨の影響で運休してしまい、新松田で降ろされちゃいました。タクシーで何とか到着。
厚ーーーい雲に隠れて富士は見れなかった。
そこで、見つけたのが、
ゆ、遊女の滝??
ビックリして思わず、撮っちゃいました。
私の脳内では↓
遊女(吉原的な)と滝?身投げ?清め?何か、コワ!
しかし、その標識の隣に金太郎・・・ちょっと滑稽。
■遊女の滝って何?
お家に帰って、早速調べてみました
金太郎の母がある日、夢の中で赤龍と結ばれ、金太郎を宿した。
この滝に身を打たせ、生まれてくる子供の健康を祈願した。
それを見た村人が遊女の滝と呼ぶようになりました。
あ、そう。そーゆーの。(〃∇〃)テヘ 無知って怖い。
しかし、何で遊女?
どうやら当時、遊女の仕事は神仏一致の遊芸による伝播で、住居を持たず旅をしながら行っていたらしい。
その後、遊芸伝承が次第に中心となって、いつしか私が想像した遊女になる。
ずいぶん極端だなぁ。。。
何かありそうで、つい色々と想像しちゃう。面白いストーリーが書けそう(笑)
ちょっと、遠出すると新しい発見があって面白い。
旅行したい(>_<)