心に響く小さな5つの物語 (小さな人生論シリーズ)/（文）藤尾秀昭・(画)片岡鶴太郎　№0020

【レビュー】★★★★★【タグ】T心に響くT
良さそうな匂いがしたので、読んでみました。

ハイ、　ドンピシャです
もう、卑怯なくらい(T^T)

あっさり10分で読めちゃうんですが、何度も何度も読み返したくなる内容です。
5つの話で、一つ一つがとても短い。でも深〜〜〜〜〜い。

心が洗われる。頑張れる。そんな力をもらえる本です。

一つ目の話はイチローの作文。
あぁ、だからプロになったんだって納得できます。
小6のクセにすでにイチローです（笑）

自分は、これほど夢と真剣に向き合ってるのかな？
何を犠牲に出来ただろう？

そして何より、これほど疑いもせず夢を信じているのかな？

私単純なので、頑張ろうと思いました。

やっぱり、一生懸命頑張ってるのを見ると、自分も頑張ろうって思う。
人それぞれ守りたい夢や希望がある。だからひたむきな姿に胸熱くなるんだろうな。

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一つのエピ(創作)としてみると、結構当たり前の事だったり、どこかで聞いたことがある話です。
もし、創って書いたら【で？】って言われそう。

たかが原稿用紙1〜2枚で納まる内容。

それでも感動できるフィクション100枚あっても勝てない力がある。

これシリーズであるらしい。
是非、読まなきゃ！