数字で読む日本人 (2002)/溝江昌吾 №0018

数字で読む日本人 (2002)

数字で読む日本人 (2002)

【レビュー】★★★☆☆【タグ】TデータT T豆知識T T雑学T T資料T

相変わらず、図書館での発見なので時代がひと昔ですが、これは結構参考になる。
単純に平均値をずらずら【個人】や【社会】などのカテゴリーに分けて紹介している。

へ〜、はぁ〜、ふ〜んってパラパラ見れる。
今はどうなんだろう?って思うデーターが結構あった。ひきこもり率やネット使用率など。
やっぱり10年で相当変わってるんだろうな。
付録に【県民性】とかあって、離婚率が一番高いのが意外に沖縄だった。
75年のデータでも一位が沖縄。
なんか、のほほんとしてて離婚とか一番少なそうなのに意外。
あと、長寿も一位は沖縄。←これは納得(笑)

何か書く時に参考データとして一冊ほしいな。最近のヤツ(笑)
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数字で読む系の本は結構参考になる。
【大きい】【少ない】それぞれに感じる大きさは異なる。
唯一変わらないのが数字。統計がすべてじゃないけど、数字で把握でできれば作品の信憑性が高まる。
ただのデータにしないで有効な情報・知識にできるようになりたいな。

↑ま、要するに、ルポとか書いてないから使えなかった(笑)